株を保有するという事は良いことです。
一番のリスクは現金しか持たないこと、貯金しかしないことです。
今回のバブルを目の当たりにして後悔した人も多いでしょう。
だからと言ってバブルの最終局面に焦って突っ込むのは危険です。
バブルであること、暴落する可能性が高まっていることは想定して
財政基盤が安定した株を購入することをオススメします。
そして本格的に投資する時は、暴落時です。
暴落時した時に買って長期保有するのが一番良いと歴史が証明しています。
いずれにしてもお金の価値は下がっていきそうなので、そこだけは忘れないように。
戦略的に経済的自由を目指して楽しみながら投資しましょう♪
記事の内容
- 適正株価判断では割安と判断できる。
- 営業利益は横ばい。
- 有料放送は衰退だが宇宙事業は高成長。
- アナリストの評価が高い。
- チャートが底打ち感。
- 配当利回りが高い。
- 目標株価555円。
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スカパー(9412)の適正株価はいくら?
本決算は2021年4月28日 に発表されました。
適正株価を知るには業績が必須です。
業績を見ていきましょう。
業績は横ばい。
事業価値
事業価値は直近3年間の営業利益をベースに考え、税金を考慮すると
165,680(百万円)です。
財産価値と企業価値
財務表から導きます。
財産価値=流動性資産-(流動性負債*1.2)+投資その他の資産 から
179,488(百万円)です。
企業価値=事業価値+財産価値-固定負債合計 から
249,929(百万円)です。
1株当たりの価値
発行済み株数は3,230,282,649株なので企業価値から1株当たりの価値を求めると
841円です。
来期予想
事業価値は来期の営業利益予想額から割り出しています。
2022年3月の予想営業利益18,000(百万円)をベースに再計算してみます。
すると一株当たりの価値は889円です。
株主優待&配当利回り
株主優待
株主優待はありません。
配当
年間配当は1株あたり18円
配当利回りは4%です。
権利確定月:3月、9月
配当付与月:6月、12月
スカパーの動き
有料放送は会員数減少だが、販促費がコロナで想定超の大幅減。
宇宙事業も前期打ち上げ機稼働で好調。
宇宙事業に期待。
有料放送の加入者減少
海外勢の有料動画配信サービスが強く、加入者減少で将来性もなさそうです。
スカパーは10年前くらいが全盛期でしょうか?実家で入会していた時期がありましたね。
その頃はネットフリックスやHuluなどはなかったですから。
宇宙空間でデータ処理
NTTとスカパーJSATホールディングスは20日、宇宙事業で業務提携したと発表した。
宇宙空間でデータ処理する仕組みの実用化などに乗り出す。
2022年から実証実験を始め、25年に商用衛星を打ち上げる。26年のサービス開始を目指す。
宇宙に疑似的なデータセンターのインフラを構築する。衛星通信1基ずつにデータ処理機能を持たせ、複数の衛星間を光通信でつないでネットワークをつくる。
NTTが次世代通信規格「6G」向けの基盤技術と見込む光通信技術「IOWN(アイオン)」を活用する。
IOWNはチップの配線部分に光通信技術を使った光電融合技術が核となっている。同技術により消費電力を減らし、衛星内の半導体に影響を及ぼす可能性がある宇宙線対策にも有効だという。
観測衛星で収集する気象データや、地上にある発電所や自動車などの稼働状況、大規模農地の収量などのデータを一括して収集する。
宇宙でデータを処理・解析して、必要な情報だけを地上に戻す。地上での電力消費も減り、地球環境への負荷も抑えられる。
(ソース元:日本経済新聞)
戦略
1株当たりの価値:841円
1株当たりの価値:889円(来期予想ベース)
アナリストコンセンサス:545円
目標株価:555円
チャート
もみ合い中。移動平均に底打ち感がありトレンド転換の可能性があります。
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