バフェット銘柄商社株分析比較、過度な期待は禁物

こんな方におすすめ

  • バフェット銘柄を知りたい
  • 商社株の選定に迷っている
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バフェットがついに購入した日本株

投資をしている人でも、投資をしていない人でも

投資家の神様として君臨しているウォーレン・バフェットを知らない

人はいないでしょう。

なのでウォーレン・バフェットについての説明は省きますが

ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが8月31日に日本の5大商社

伊藤忠商事

三菱商事

三井物産

住友商事

丸紅

の株の購入を発表し株価が高騰しました。そして今、その高騰分がほぼ解消され

再び上昇するかどうか、購入に値するかを検討する必要があります。

とにかく注目されていることは間違えないでしょう

過度な期待は禁物

投資の神様が購入したからと言って過度な期待は禁物です。

第一にバフェット株と言っても

バークシャー・ハサウェイで第一線で運用しているのはバフェットではないです。

バークシャー・ハサウェイはバフェットとマンガーの2人態勢がメインでしたが、

若手による世代交代が起きています

それもそのはずバフェットとマンガーは90歳を超えているんです。

引退していない時点ですごいです。

基本方針「割安株を買う」に変わりはないと推測されますが

銘柄の種類は変わって来ています

特にバフェットが手を出してこなかったテクノロジー株へ投資し始めてるのがその証拠になりますよね。

少なからずどういった理由であれ、

バークシャー・ハサウェイは将来的に上昇すると考えているという事は間違えないでしょう。

バークシャー・ハサウェイが買いを煽り短期で売却するという可能性もありますが

長期投資を基本としている為可能性は少ないと思います。

実際に商社株は割安水準で、高配当でもあるので保有するのは有効だと思います。

過度な期待は禁物ですが、投資判断ほ買いです。

5大商社株比較

では実際にどの銘柄を買えばいいのかが気になりますよね。

まんべんなく買うのもありですが、それぞれの特徴を把握しときましょう。

5大商社の特徴

伊藤忠商事

時価総額TOP、来期利益予想TOP。

総合力が高く食料、住生活に強み。

就職人気企業ランキングでトップクラス、また

5大商社の中でTOP。

優秀な人材が集まりやすい。

三菱商事

金属、エネルギー関係に強み。

政府方針の脱炭酸で成長を狙う、

再生エネルギー関連は国の方針もあり将来性あり。

三井物産

金属や資源が収益の中心。

ヘルスケア関連に事業展開。

まだまだこれからだがヘルスケアサービス分野での業績は右肩上がり。

AIx医療に期待。

住友商事

メディアや不動産が強み

ビックデータの活用で小売り強化。

強みの不動産を生かし、横展開。管理ビジネス強化。

丸紅

今期は大幅な赤字だが、未開拓領域に積極的。

注目は丸紅のみ着手しているeスポーツ。

今後伸びる分野だと思うのでV字回復期待。

収益ランキング

2020年3月最終利益では三菱商事ですが、2021年予想では伊藤忠商事が1位。

三菱商事は来期に大幅減収が予想されるので実質伊藤忠商事の方が優良という判断ができます。

伊藤忠商事

収益が右肩上がり。今期来期を見ると大きな減収はなく成長が見込める。

三菱商事

今期はTOPだったものも、来期に大幅減収。

三井物産

安定の3位。1位2位に離されてはいるが安定性が高い。

住友商事、丸紅

丸紅は今期赤字、住友商事は来期赤字。

3位と大きく引き離されている。収益構造の弱さが目立つ。

まとめ

伊藤忠商事

おすすめ度  

将来性         

割安度         

配当率   

三菱商事

おすすめ度  

将来性         

割安度         

配当率   

三井物産

おすすめ度  

将来性         

割安度         

配当率   

住友商事

おすすめ度  

将来性         

割安度         

配当率   

丸紅

おすすめ度  

将来性         

割安度         

配当率   

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