暴落時した時に買って長期保有するのが一番良いと歴史が証明しています。
いずれにしてもお金の価値は下がっていきそうなので、そこだけは忘れないように。
戦略的に経済的自由を目指して楽しみながら投資しましょう♪
2023年11月5日
2023年5月11日
三信電気の適正株価と目標値
三信電気の適正株価はいくら?
適正株価を知るには業績が必須です。
業績を見ていきましょう
2023年3月期 決算短信[連結]から1株当たりの価値を割り出します。
事業価値
事業価値は直近3年間の営業利益をベースに考え、税金を考慮すると
44,076(百万円)です。
財産価値と企業価値
財務表から導きます。
財産価値=流動性資産-(流動性負債*1.2)+投資その他の資産 から
23,170(百万円)です。
企業価値=事業価値+財産価値-固定負債合計 から
66,611(百万円)です。
1株当たりの価値
発行済み株数は16,281,373株なので企業価値から1株当たりの価値を求めると
4,091円です。
2024年予想
事業価値は来期の営業利益予想額から割り出しています。
2024年3月の予想営業利益44,000(百万円)をベースに再計算してみます。
すると一株当たりの価値は4,086円です。
2025年予想
事業価値は来期の営業利益予想額から割り出しています。
2025年3月の予想営業利益50,000(百万円)をベースに再計算してみます。
すると一株当たりの価値は4,455円です。
三信電気の将来性と投資分析
三信電気株式会社は、エレクトロニクス業界において、その多角的な事業展開と安定した財務基盤で知られています。2024年3月期第2四半期の決算短信によると、同社は一部の挑戦に直面しながらも、将来に向けた確固たる戦略を持っています。この記事では、三信電気の財務成績と将来の投資分析について詳しく見ていきます。
売上と利益の現状
三信電気の売上高は前年同期比で減少していますが、これは一時的な市場の変動によるものであり、同社の長期的な成長戦略には影響を与えていません。営業利益、経常利益、四半期純利益の減少は、新たな投資と市場の変化に適応する過程での自然な結果と言えるでしょう。
財務状況と配当
総資産の増加と自己資本比率の高水準は、三信電気が持続可能な成長を目指していることを示しています。また、安定した配当政策は、株主にとって魅力的な要素です。2024年3月期の第2四半期末の配当予定が1株当たり35.00円と発表されており、これは投資家にとって安定したリターンを期待できる指標です。
投資家へのメッセージ
三信電気は、エレクトロニクスとITの両輪を持つ企業として、変化に強い体制を整えています。新たな商材の取り扱いや設備投資により、市場の変動に対応する柔軟性を持っており、これが同社の強みとなっています。
今後の展望
三信電気は、新しい技術への適応と市場の拡大を目指しています。今後の業績予測はポジティブであり、新たな教育プログラムの開発や事業拡大により、さらなる市場の拡大が期待されます。