暴落時した時に買って長期保有するのが一番良いと歴史が証明しています。
いずれにしてもお金の価値は下がっていきそうなので、そこだけは忘れないように。
戦略的に経済的自由を目指して楽しみながら投資しましょう♪
ヤマダHDの適正株価と目標値
ヤマダHDの業績は可もなく不可もなく、380~500円の間で推移しているので500円を超えたら売りを検討
それまでは株主優待をもらいながらホールド
400円割れたら追加購入を検討
現在1000株保有中(平均取得424.5円)
ヤマダHDの適正株価
業績
直近3年間をベースにした適正株価
今期をベースにした適正株価
事業価値 | 504193.3333 |
流動性資産合計 | 637,431 |
投資その他の資産合計 | 172,053 |
流動性負債合計 | 461,646 |
固定負債合計 | 203,173 |
財産価値 | 255,509 |
企業価値 | 556,529 |
株式発行部数 | 966,863,199 |
1株当たりの価値 | 575.6027677 |
来季予想をベースにした適正株価
事業価値 | 414890 |
流動性資産合計 | 637,431 |
投資その他の資産合計 | 172,053 |
流動性負債合計 | 461,646 |
固定負債合計 | 203,173 |
財産価値 | 255,509 |
企業価値 | 467,226 |
株式発行部数 | 966,863,199 |
1株当たりの価値 | 483.2387875 |
2024年3月期の業績と2025年3月期の見通し
事業価値 | 482000 |
流動性資産合計 | 637,431 |
投資その他の資産合計 | 172,053 |
流動性負債合計 | 461,646 |
固定負債合計 | 203,173 |
財産価値 | 255,509 |
企業価値 | 534,336 |
株式発行部数 | 966,863,199 |
1株当たりの価値 | 552.6488138 |
1. 2024年3月期の業績概要
売上高:
- 1兆5920億9百万円 (前年比0.5%減)
営業利益:
- 414億89百万円 (前年比5.8%減)
経常利益:
- 470億37百万円 (前年比6.0%減)
親会社株主に帰属する当期純利益:
- 240億55百万円 (前年比24.4%減)
背景:
- 経済の回復基調が見られる一方で、物価高、実質賃金の低下、可処分所得の減少による耐久消費財の需要減少。
- 巣ごもり需要の反動減とレジャー・サービスへの消費シフト。
- 暖冬による季節家電の売上不振。
- 海外事業における大幅な店舗改装と広告投資による先行的費用の発生。
2. セグメント別の業績
デンキ事業:
- 売上高: 1兆2911億94百万円 (前年比1.6%減)
- 営業利益: 326億19百万円 (前年比0.9%増)
- 家電小売業界全体で厳しい状況の中、省エネ家電や自動調理器具が堅調に推移。
住建事業:
- 売上高: 2795億30百万円 (前年比2.6%増)
- 営業利益: 56億30百万円 (前年比34.3%減)
- ヤマダホームズは営業力強化と組織再編による一時的な販売機会ロス、ヒノキヤグループは過去最高益を達成。
金融事業:
- 売上高: 42億99百万円 (前年比97.8%増)
- 営業利益: 9億68百万円 (前年比203.3%増)
- 住宅ローンの販売体制強化と収益貢献が増収増益に寄与。
環境事業:
- 売上高: 327億26百万円 (前年比2.9%増)
- 営業利益: 14億49百万円 (前年比2.7%減)
- リユース生産体制の強化が進む一方、設備稼働停止の影響もあり増収減益。
3. 2025年3月期の見通し
売上高:
- 1兆6650億円 (前年比4.6%増)
営業利益:
- 482億円 (前年比16.2%増)
経常利益:
- 532億円 (前年比13.1%増)
親会社株主に帰属する当期純利益:
- 282億円 (前年比17.2%増)
施策:
- 「LIFE SELECT」をコアとした業態別エリア店舗開発の推進。
- Eコマースの強化とSPA商品の積極的開発。
- ヤマダスマートハウスでの提案強化と各事業会社別の目標設定。
- ESG・サステナビリティマネジメントの推進と人的資本への投資。
- 海外市場への積極的展開。
まとめ
2024年3月期の業績は減収減益となりましたが、2025年3月期に向けては積極的な施策と戦略により、増収増益が見込まれています。特に「LIFE SELECT」やEコマースの強化など、新しい取り組みに期待が寄せられています。