財政出動、史上空前の金余り
通貨の価値はひたすら下がり、株、仮想通貨の価値は相対的に上がる。
この状況下では、現金を持つことこそが一番のリスクである。
日経平均は切り返し最高値を狙う。日経平均は3万円の壁で軟調だが、個別株は急騰中。
日経平均に貢献度が高い株が頭打ちになりつつあり、それ以外は回復を見せている状況。
「米国の若者は、新型コロナウイルス対策として追加で給付される現金1400ドル(約15万円)の半分を株式投資に費やそうとしている」。米CNBCは8日、こんな内容のドイツ銀行の調査を伝えた。2020年は現金給付がスマホ専業証券ロビンフッドの利用者急増をもたらすなど、米国の個人投資家の株式ブームに火を付けた。だが、今年に2匹目のどじょうを期待するのは難しいかもしれない。むしろ、個人が市場の波乱の火種になりそうな気配がある。
(ソース元:日本経済新聞)
結構バブルではある
バリュー株が強い
日経平均を押し上げてきたグロース株ですがここの所急落が目立ちます。
そんななか安定上昇を見せているのがバリュー株達です。
ENEOSを筆頭に株価の上昇トレンドが続きます。
[バリュー株][高配当]ENEOSHD(5020)の適正株価
少しづつ利確していく時期でもあるのかなと思っています。
ビットコインも最高値更新
お金をするだけ、通貨価値はさがり、ビットコインを筆頭に暗号資産の価値は上がり続ける。
ビットコインは資産の一部に組み込むべき。
来週の基本戦略
保有株が大きく上昇し、割安感がなくなって来たものが増えてきましたので、
順次利確していく時期だと思っています。
暴落時の購入用の資金という意味もありますが、どちらかと言うと
まだまだ上昇余力のある株に変えていくという意味合いの方が強いです。
暗号資産も監視しつつチャンスには仕込みたいと思います。
暗号資産は押し目買いが基本できないような一方方向の上昇が多いので
買うタイミングが難しいですね(笑)。
来週仕込みたい銘柄
株価が全体的に上昇してきたので、少し銘柄をシフトしていきます。
ブロッコリー
[成長期待]ブロッコリー(2706)の適正株価
アニメグッズ好調。成長期待。
ライドオンエクスプレスホールディングス
ライドオンエクスプレスホールディングス (6082)の適正株価
最高純益なのに株価軟調。押し目買いチャンス。株主優待も。
DCMホールディングス
[株主優待][業績好調]DCMホールディングス(3050)の適正株価
業績好調押し目買いチャンス。
CYBERDYNE
[成長期待]CYBERDYNE(7779)の適正株価
着るロボット、社会貢献度が高く。個人的に応援したい企業。
急落時には買い増しするが売却検討銘柄
大林組
[バリュー株]大林組(1802)の適正株価
1000円越で保有数調整。
ENEOS
[バリュー株][高配当]ENEOSHD(5020)の適正株価
500円越で保有数調整。
カナモト
[バリュー株]カナモト(9678)の適正株価
ちょっと早いが2,800円越で売却検討。
日本航空
[航空株]日本航空(9201)の適正株価
アフターコロナ銘柄だが、個人情報流出の事件あり。負債回復見通せず。一旦売却したいか。。注視。
まとめ
株を保有するという事は良いことです。
一番のリスクは現金しか持たないこと、貯金しかしないことです。
今回のバブルを目の当たりにして後悔した人も多いでしょう。
だからと言ってバブルの最終局面に焦って突っ込むのは危険です。
バブルであること、暴落する可能性が高まっていることは想定して
財政基盤が安定した株を購入することをオススメします。
そして本格的に投資する時は、暴落時です。
暴落時した時に買って長期保有するのが一番良いと歴史が証明しています。
いずれにしてもお金の価値は下がっていきそうなので、そこだけは忘れないように。
投資は自己責任で!!
良い投資家ライフを!!
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