株を保有するという事は良いことです。
一番のリスクは現金しか持たないこと、貯金しかしないことです。
今回のバブルを目の当たりにして後悔した人も多いでしょう。
だからと言ってバブルの最終局面に焦って突っ込むのは危険です。
バブルであること、暴落する可能性が高まっていることは想定して
財政基盤が安定した株を購入することをオススメします。
そして本格的に投資する時は、暴落時です。
暴落時した時に買って長期保有するのが一番良いと歴史が証明しています。
いずれにしてもお金の価値は下がっていきそうなので、そこだけは忘れないように。
戦略的に経済的自由を目指して楽しみながら投資しましょう♪
記事の内容
- 適正株価判断では割安と判断できる。
- 営業利益は横ばい。
- 水素網に尽力。
- アナリストの評価が高い。
- チャートが底打ち感。
- 配当利回りが高い。
- 目標株価550円。
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ENEOSHD(5020)の適正株価はいくら?
本決算は2021年5月12日 に発表されました。
適正株価を知るには業績が必須です。
業績を見ていきましょう。
業績は安定しています。
事業価値
事業価値は直近3年間の営業利益をベースに考え、税金を考慮すると
2,260,656(百万円)です。
財産価値と企業価値
財務表から導きます。
財産価値=流動性資産-(流動性負債*1.2)+投資その他の資産 から
3,059,243(百万円)です。
企業価値=事業価値+財産価値-固定負債合計 から
3,799,405(百万円)です。
1株当たりの価値
発行済み株数は3,230,282,649株なので企業価値から1株当たりの価値を求めると
1,176円です。
来期予想
事業価値は来期の営業利益予想額から割り出しています。
2022年3月の予想営業利益260,000(百万円)をベースに再計算してみます。
すると一株当たりの価値は1,281円です。
株主優待&配当利回り
株主優待
株主優待はありません。
配当
年間配当は1株あたり22円
配当利回りは4.7%です。
権利確定月:3月、9月
配当付与月:6月、12月
ENEOSの動き
なぜここまで売り込まれたのか?
コロナウイルスによるガソリン需要の低下
さらに、脱炭素という構造転換にさらされているからでしょう。。。
元売り最大大手のENEOSはこれらの影響が強く業績が危ぶまれていますが、
そこは最大大手、構図転換の為洋上風力への参加に意欲を示しています。
洋上風力へ投資
(ソース元:日本経済新聞)
総合商社や電力会社、海外のエネルギー企業も参入しようとしている為
ライバルが多いのに注意。
宮崎県新富町と連携協定
宮崎県新富町と低炭素・循環型の持続可能なまちづくりを目指して連携協定を締結。
NEOSグループが協業するスタートアップ企業とともに、農業支援ロボットや営農型太陽光発電の実証実験をはじめ、
地産地消エネルギーの活用やモビリティサービスなどの導入と具体的な実証エリアを検討し、宮崎県新富町の持続可能な街づくりを実現を目指す。
水素網で脱炭素に貢献
ENEOS 杉森会長も脱炭素に対してこう答えています。
「40年に石油の需要が今より半減するとみて、従来から再生可能エネルギーの事業化に取り組んできた。今後はCCS(二酸化炭素の回収・貯留)や水素など、よりクリーンなエネルギーにシフトする必要がある。21年3月をめどに、業界としてより踏み込んだ長期目標を表明する予定だ」
また、ENEOSの所有する際ファイのガソリンスタンド網も、EVや燃料電池車(水素)になったとしても
補給拠点が必要なのに変わりないので有効活用できそうだ。
「中心になるのは水素分野だ。水素を安価で大量に供給できるサプライチェーン(供給網)を確立していく。石油産業から見れば、水素は親和性が高い。我々は昔から精製過程などで水素を使っており知見がある。海外から大量に調達するにも、船を使って運び、港に下ろして、タンクで貯蔵するという意味では石油の輸入と同じ。石油産業が持つ社会インフラを活用できるとすれば優位性がある」
気になる点は下記のインタビュー
もし、上乗せで炭素税が実行されたとしたらENEOSとして多大なるダメージになることになる。
――政府は化石燃料の利用に応じて事業者に課税する炭素税の導入議論を始めます。断固反対という姿勢に変わりはありませんか。
「基本的には反対だ。単純に現状の温暖化対策税に上乗せするというのは害が大きすぎる。技術革新するための原資がなくなってしまう。ただ議論されるという社会の流れは理解できる。今の税制に上乗せありきではないなら、議論をしてもいいと考えている」
(ソース元:日本経済新聞)
ENEOSが反発している。前日比20円(4.4%)高の473円90銭まで上昇し、およそ1年ぶりの高値を付けた。17日付の日本経済新聞朝刊が「ENEOSはこれまで難しかった市街地の給油所で燃料電池車(FCV)向け水素充填サービスを展開する」と報じた。政府は30年代半ばをメドに全ての新車を電気自動車(EV)化する方針を発表しており、需要拡大が見込まれる水素燃料事業への参入を前向きに捉えた買いが入っている。
<東証>ENEOSが1年ぶり高値 水素充填設備、「給油所で来春展開」報道
(ソース元:日本経済新聞)
戦略
1株当たりの価値:1,176円
1株当たりの価値:1,281円(来期予想ベース)
アナリストコンセンサス:583円
目標株価:550円
チャート
底打ち感があり、上昇トレンド転換の可能性が伺えます。
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