みんな大好き高配当・割安銘柄
400円台、300円台で捕まってナンピン地獄に陥っている投資家の人も多いでしょう。
今は保有していませんが、セブン銀行の株を保有していたことがあります。
300円台で買って400円台で売るみたいなことをしてましたね。
まさかここまで下がっているとは、、、正直びっくりです。
セブン銀行の将来に期待してセブン銀行を購入している投資家は少ないと思います。
割安の値ごろ感、高配当だから、つぶれそうにないから株を保有している投資家が大半ではないでしょうか?
つまり、
セブン銀行には成長性がない
という事なんですね。
このことに目を背けないで下さい。
だからと言って投資価値がないというわけではありません。
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セブン銀行株価低迷の理由
まず、セブン銀行はどうやって収益を得ているか
殆どの収益はATM利用の手数料です。
ATMの利用者数、利用数に依存するサービスです。
引用元:セブン銀行HP
業績を見るとATMの設置も全国に配備し終わったのか、伸びなくなっています。
逆に減ったりもしていますよね。
ATM利用件数も伸び悩みです。
これはサービスの成熟期であるからです。
なので、サービスの低迷というよりは完成されたが故の成熟期です。
安定的ではありますが、やはり成長性は全く見えてきませんね。
引用元:株主通信
セブン銀行業績
セブン銀行の投資戦略
ダラダラとセブン銀行のネガティブキャンペーンをしましたが(笑)
投資価値はあると思います。
値上がり益をねらうキャピタルゲインではなく
配当での継続的な利益、インカムゲイン狙いの投資です。
良くも悪くも安定的なセブン銀行。
株価も200円前半で下値が限られており、配当も4.8%以上
どんなに金利が良い銀行でも0.02%程度、セブン銀行に投資する方が100倍いいです。
同じ高配当銘柄である、JTより断然オススメです(笑)
長期投資前提で230円以下で買い集め、260円を超えてくれば売りを検討していくそんなイメージです。
チャート
綺麗な下降トレンド、チャート分析は長期投資ではほとんど意味をなさないですが
まだまだ下がる可能性を考慮して買い集めるべきだと思います。
まとめ
コンビニATMはなくなると困るので、
今のところ需要はなくならないと思います。
キャッシュレス化に伴い現金が使われなくなってきている流れに
うまく乗れるか。
銀行ATMという利便性をどこまで最大化できるか?に注目していきたいです。
例えば、仮想通貨との連携もあれば面白いですね。
事業投資による業績拡大、親会社とのTOB期待など何で化けるかは予想できませんが
かなり割安であるという事は間違えないでしょう。
割安度:
購入水準:230円以下
売却水準:260円以上
配当利回り:約5%
オススメ口座
松井証券とSBI証券と楽天証券の口座を開設していますが、
一番使い勝手が良いのがSBI証券なのでメインで使用しています。
株価分析、業績情報、スクリーニングがわかりやすのが特徴です。
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