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「書評」労働2.0やりたいことして食べていく「中田敦彦著」

こんにちは、YU-KIです。

労働2.0やりたいことして食べていく「中田敦彦著」を読みました。

いま話題になっている働き方について

中田敦彦ことあっちゃんの考え方が学べる1冊です。

中田敦彦という男

最近は芸能人の活躍がすさまじいですね。

代表的なのはキングコング「西野亮廣」さんでしょうか。

相方の梶原さんもYouTuberとして頭角を現わしていますね。

テレビスターがYouTubeに参戦しているので、

これからYouTubeに参戦するのは大変そうですね。

西野さんに次ぐ実業家としてこれから注目されているのがあっちゃんです。

オリエンタルラジオとして武勇伝でブレイクし、

音楽ユニット「RADIO FISH」による楽曲『PERFECT HUMAN』でブレイク

幸福洗脳というアパレルブランドも立ち上げています。

最近はYouTubeにも個人で参戦しています。

行動力、プロデュース力があるあっちゃんから学べるところはたくさんありますね。

中田敦彦のYouTube大学

労働2.0やりたいことして食べていく

現状に不満や引っ掛かりがあるサラリーマンにオススメの書籍です。

個人的に響いた箇所を一部引用させていただきます。

会社は辞める前提で働くべし

会社をやめようと思っていない人は優秀ではありません。

優秀な人ほど「自分はこの組織に収まりきらない」と感じているものです。

「終身雇用の原則」を喜ぶのは、優秀ではない人々です。

彼らはクビになったら生活できないので、会社にしがみつく。

優秀でない人たちが沈殿する仕組みになっている。

会社に居続けると人は成長しないと思っています。

安心は人の成長を止めてしまうものです。

仮に会社をやめると思うと、スキルが必要になるので集中して仕事に取り組むようになったり、勉強をするようになります。

僕がブログを始めたのも英語の勉強、プログラムの勉強を始めたのも会社を辞めることを意識したのがきっかけでした。

優秀でない人たちが沈殿する仕組みになっている。

日本の企業はクビすることが少ないので当てはまりますね。

ただ最近はリストラする大手企業が増えてきています。

外資系企業が優秀な人材に給与を多く払うのは転職されないためです。

日本には転職=悪いことみたいな誤った常識があるので転職する人は少ないですよね。

そのおかげで安い給与でも転職する優秀な人材が少ないのでしょう。

また、できない人の分もできる人が稼ぎましょうという意識が蔓延しているのも原因でしょう。

成功例は素直にリスペクトせよ

嫉妬すると悪いところばかり目について見習うべき点を見落とす。

わかっていても中々嫉妬心を抑えるというのは難しいと思います。

人間ですからね。

あっちゃんは嫉妬心を認めたうえで後輩にも学ぶ勇気を持つべしと言っています。

実際にYouTubeを始めるときに、YouTubeで稼いでいる人達にアドバイスを受けたと言っています。

芸能人で放送のプロであるにかかわらず学ぶ姿勢が素晴らしいですね。

嫉妬心を受け入れたうえで学べるところは学んで自分の成長につなげてしまう姿勢は見習うべきですね。

 

では、今日という日を駆け抜けてください。

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