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FXは損小利大?パレートの法則で考えてみた

2019年4月29日

こんには、YU-KIです。

 

今日は、損小利大について

FXはトータルで勝つという考え方を意識することについて

パレートの法則の観点から見ていきます。

 

パレートの法則とは?

Wikipedia引用

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

 

主な例

〇売上げの8割は、全体の2割の製品で占めている。

〇あるソフトウエアの利用者の8割は、全体の2割の機能しか使っていない

〇機械の故障の8割は、全部品のうち2割の部品に原因がある。

〇所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。

〇離婚件数の8割を、離婚経験者2割が占めている。

〇文章で使われる単語の8割は、全単語数の2割に当たる数の単語である。

〇都市の交通量の8割は、都市全体の道路の2割に集中している。

〇ソフトウェア利用者のうち8割は、全機能のうち2割しか使わない。

〇100匹のアリのうち、よく働くのは2割だけ。

これをFXで考えると

トレーダーの8割の損得は2割のトレードに起因するといえます。

つまり、10回のうちの2回の大きな勝ち負けが勝敗を決することになります。

(利損を固定幅にした場合をのぞく)

パレートの法則に当てはめると勝つことだけではなく、

大負けしないことの重要性がおのずと明白になってきます。

良いトレーダーは負け方がうまいとされている理由も説明できますね。

2回大きく勝つことも大切ですが、2回大きく負けないことも同じくらい大切です。

とくにFXは高いレバレッジをかけて投機をする場合が多いので、

強制決済によって全財産を失う可能性があるので要注意です。

損小=損切りのうまさです。

幸い僕が、FXは9割が退場すると言われている世界で、

5年間トレード続けていられる理由も損切りとリスク管理による物が大きいでしょう。

何度も失敗を繰り返していますが(´;ω;`)

でも損切りした後逆行するけど、、、

損切りした後に逆行することが多々あると思います。

それは、本当に多いですか?統計を取りましたか?

そもそもトレード日誌をつけていますか?

逆行した時の方が印象に残っているだけかもしれません。

あまりにも多すぎる場合はエントリーポイントを見直すべきです。

 

大事なのでもう一度言いますが

トレーダーの8割の損得は2割のトレードに起因するといえる。

たとえ、儲けそこなう可能性があるとしても「大負け」するのを避ける方が大切です。

 

過去の体験談として10万円を3カ月ほどかけて40万に増やすことができましたが、

2日ですべて利益を飛ばしたことがあります。損切りとリスク管理について未熟でした。

中国株で損切りできず大損したこともあります。。。

 

損切りしないもちろんFX手法もあります。

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では、今日という日を駆け抜けてください。

 

 

 

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