こんちにちは、YU-KIです。
先にいいます。この記事が一番伝えたいことは「会社や国に依存する生き方は危険」ということです。
金融庁は長寿化が進む人生100年時代において、金融資産の不足を生じさせないための提言を盛り込んだ報告書を取りまとめましたね。
ご存知の方もいるかと思いますがこの報告書が物議を醸しております。
金融庁が年金は減るから当てにしないで自分の力で頑張ってなと言ってしまったのです。
年金が満足にもらえないのは散々言われてきましたが金融庁が認めてしまったのです。
問題の文
3)公的年金だけでは望む生活水準に届かないリスク
人口の高齢化という波とともに、少子化という波は中長期的に避けて通れない。前述のとおり、近年単身世帯の増加は著しいものがあり、未婚率も上昇している。公的年金制度が多くの人にとって老後の収入の柱であり続けることは間違いないが、少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。年金受給額を含めて自分自身の状況を「見える化」して老後の収入が足りないと思われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実を行っていく必要があるといえる。
原文↓「高齢社会における資産形成・管理」
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522/01.pdf
「高齢社会における資産形成・管理」についてまとめてみました
※悪しき年金制度を叩くため大げさに記載しております
一、国民はどんどん貧乏になってるわよ!!年々収入は減ってるわ!!でも税・保険料の負担も年々増加な!!
二、これからも収入低下、増税は止まらんで!!
三、年金もう無理だわすまん!!
四、年金に期待するなよ!!減る一方でさぁね
五、日本の老人は元気だろ!!働けや!!あっでも65歳以上の約5人に1人が認知症な!!金用意しとけよ!!
六、金使わずに節約しろ。経済回らんけどな!!
七、金融リテラシー低すぎるから勉強して投資しような!!自己責任やで!!
年金払うくらいなら自分で運用したほうがましだと思う投資家のほうが多いでしょうね。
強制加入されてお金が満足に帰ってこないのはもはや詐欺です。
日本にいる限り現状は変わりません。
この報告を受けて、只々不満を吐き出すかどうやって資産を確保するかを見据えるかはアナタ次第です。
場所に依存しないスキルをもっている人は移住するのも良いと思います。
英語の勉強するのもよし、プログラミングの勉強するのもよし、投資の勉強するのもよし。
いろいろな副業をしてあらゆる収入ルートを作るのもいいですね。
とにかく会社や国に依存する生き方は危険です。
それでは、この厳しい時代を今日もかけぬけてください。