東海旅客鉄道の適正株価と目標株価[令和7年3月期 第1四半期決算短信]

暴落時した時に買って長期保有するのが一番良いと歴史が証明しています。

いずれにしてもお金の価値は下がっていきそうなので、そこだけは忘れないように。

戦略的に経済的自由を目指して楽しみながら投資しましょう♪

令和7年3月期 第1四半期決算短信

東海旅客鉄道の適正株価と目標値

目標株価は変わらず5000円、1銘柄は欲しい鉄道系最有力候補。

東海旅客鉄道の適正株価

業績

直近3年間をベースにした適正株価

事業価値638200
流動性資産合計2,431
投資その他の資産合計1,415
流動性負債合計583
固定負債合計4,931
財産価値3,146
企業価値636,415
株式発行部数1,030,000,000
1株当たりの価値617.8790291

今期をベースにした適正株価

事業価値6073810
流動性資産合計2,431
投資その他の資産合計1,415
流動性負債合計583
固定負債合計4,931
財産価値3,146
企業価値6,072,025
株式発行部数1,030,000,000
1株当たりの価値5895.170291

来季予想をベースにした適正株価

事業価値6080000
流動性資産合計2,431
投資その他の資産合計1,415
流動性負債合計583
固定負債合計4,931
財産価値3,146
企業価値6,078,215
株式発行部数1,030,000,000
1株当たりの価値5901.18

令和7年3月期第1四半期の業績概要

1. 連結経営成績(累計)

  • 売上高: 4,352億円(前年同期比10.2%増)
  • 営業利益: 1,843億円(前年同期比25.8%増)
  • 経常利益: 1,712億円(前年同期比32.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,197億円(前年同期比32.3%増)
  • 四半期包括利益: 1,186億円(前年同期比9.2%増)

2. 連結財政状態

  • 総資産: 9兆8,429億円(前年度末比989億円減少)
  • 純資産: 4兆3,273億円(前年度末比1,036億円増加)
  • 自己資本比率: 43.4%(前年度末41.9%)

3. セグメント別業績

  • 運輸業: 売上高3,575億円(前年同期比10.9%増)、営業利益1,735億円(前年同期比28.1%増)
  • 流通業: 売上高411億円(前年同期比8.8%増)、営業利益34億円(前年同期比30.1%増)
  • 不動産業: 売上高203億円(前年同期比3.8%増)、営業利益61億円(前年同期比4.6%増)
  • その他: 売上高531億円(前年同期比0.8%減)、営業利益5億円(前年同期比78.0%減)

令和7年3月期通期の業績予想

  • 売上高: 1兆7,400億円(前期比1.7%増)
  • 営業利益: 6,080億円(前期比0.1%増)
  • 経常利益: 5,450億円(前期比0.4%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,810億円(前期比0.9%減)
  • 基本的1株当たり当期純利益: 387.20円

経営環境と戦略

  • 経済環境: 生活様式や働き方の変化により、ニーズが多様化する中、労働力人口の減少に伴う業務の変革が求められています。
  • 戦略: 鉄道事業における安全確保を最優先に、ICT等の最新技術を活用し効率的な業務執行体制を構築するとともに、新しい発想による収益の拡大を図る「業務改革」と「収益の拡大」に取り組んでいます。

その他の取り組み

  • 東海道新幹線: 「のぞみ12本ダイヤ」を活用し、需要に応じた弾力的な列車設定を実施。N700Sの投入と既存のN700Aタイプへの機能追加改造を完了。また、脱線防止ガードの設置などの地震対策を進め、豪雨対策も実施。
  • 在来線: 需要に合わせた特急列車の増結・増発を行い、地震対策や降雨対策、踏切保安設備改良などを進めています。
  • 営業施策: 「EXサービス」を活用し、利用拡大を図る。「推し旅」キャンペーンなども展開し、旅行商品の販売促進を進めています。
  • 中央新幹線: 品川・名古屋間の工事を進め、特に静岡県内での理解と協力を得るための取り組みを強化。
  • 海外展開: 米国の高速鉄道プロジェクトや台湾高速鉄道の技術コンサルティングを進めています。
  • その他事業: 商業施設のリニューアルや新しい事業展開を行い、収益力の強化を図っています。

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