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FXで利益を伸ばすシンプルテクニック

2019年5月7日

こんちは、YU-KIです。

 

トレーダーの8割の損得は2割のトレードに起因するといえます。

FXは損小利大?パレートの法則で考えてみた

相場の世界では損小利大が王道ですよね。

損切りに関しては明確に位置を決めれるので割と簡単にできます。

メンタルトレーニングくらいはしないといけませんが。

実はトレードで一番難しいとされているのが利食いです。

利益を伸ばすのは精神的にも、技術的にも難しいです。

今日はFXで利益を伸ばすシンプルテクニックをご紹介します。

初心者向けの記事です。

 

利益を伸ばすのがなぜ難しいのか?

①利益が減るのを恐れる

②明確な利確ポイントがない

①利益が減るのを恐れる

人間は得たものを失うのが一番、精神的負担が大きいです。

後悔が生まれます。

例)

1.損切り10万円した

2.一度含み益3万円になったが、逆行して損切り10万円した

2番の方は結果同じ損失にも関わらず13万円失ったと感じる人が多いと思います。

また、一度含み益をみて期待度が上がった後損切りされると期待を裏切られたことにより

精神的負担も相当なものになります。

このような経験はトレードをしていると必ず訪れます。それも頻繁に。

そうした経験をしていると、利食いが早くなります。(利小)

大きく稼げるチャンスに全然稼げなくなってしまします。

200pips獲れたポイントなのに10pipsしか獲れなかったなんてことも起こります。

 

②明確な利確ポイントがない

正確に言うと利確ポイントはあります。前回高値などのサポートラインです。

ただし、そこはサポートラインでありブレイクアウトの起点にもなります。

ブレイクアウトすると勢いよく上昇する可能性が高いので絶好のチャンスポイントでもありますよね。

FXで利益を伸ばすシンプルテクニック

利益を伸ばすといってもいつまでたって利食いしないと毎回損切りで終わってしまいます。

最低限の利益を確保しつつ利益を伸ばしていくために逆指値注文を使います。

やり方は簡単です。

エントリーしたときに注文した損切りラインをずらしていくだけです。

ワンポイント

急激な変動があった場合には逆指値の位置をきつめにしてください。

大量の損切りが入りポジションが消滅し、逆張りエントリーが入りやすく

最後の上昇、下落の可能性があります。

利食いのテクニックのほんの一つにすぎませんが簡単にできます。

みなさんトレードの役に立てば幸いです。

 

それでは、今日という日を駆け抜けてください。

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