こんにちは、YU-KIです。
先に謝っておきます。
お金を増やすという目的ではない投資の話です。
いつもお金の話をしていますが、ちょっと別の視点で投資について書いてみます。
お金にしか興味がないあなたも、大切な考えなので見てくださいね(笑)。
精神的幸福度が増す3つの投資
- 経験に投資する
- 時間を節約する為に投資する
- 人に投資する
1. 経験に投資する
■経験に投資することで、視野が広がり発想が豊かになる。
具体的な内容
・旅行やイベントいろんなところに行く。
・本を買い読むことで、著者の考えを疑似体験する。
・資格や勉強をすることで将来何十倍にもなって帰ってくる。
やりたいことがあるなら多少高くても、経験だとおもって投資しよう。
経験は本人だけのもので決して裏切らない、その経験は誰にも奪えない。
2. 時間を節約する為に投資する
■時間を節約する為に投資することで、限られた時間を有意義に過ごせる。
具体的な内容
・自動化できるモノは自動化し、面倒だと思う作業はしない。
・家事代行サービス、配車サービスなどを利用する。
少しお金に余裕がある人向きかもしれませんが、
時間は有限なので、できるかぎり自分でやる必要のないものかつ、やりたくないものは任せてしまいましょう。
専門のプロに頼む方が効率よく仕上げてくれますよ。
その生み出された時間でやりたいこと、自分にしかできないことをやりましょう。
3. 人に投資する
■人は自分の為に使うお金よりも人の為に使ったほうが幸福度は高い。
カナダのブリティッシュコロンビア大学が、「もらうよりもあげる方が気分的にいい」という格言の科学的根拠を探るべく、こんな実験をしました。
最初の実験では、米国人630人を対象に、お金を自分のために使った後、またはお金を他人にあげた後の幸せ度を5段階で評価してもらった。すると、お金を他人にあげた人の方が幸せ指数が高かった。
2つ目の実験では、会社の従業員の3000-8000ドル(約30万-80万円)のボーナスの使い道を調査したところ、社会のために使った額が大きい人ほど幸せ指数も高いことがわかった。たとえば、ボーナスの3分の1を社会のために使った人では、社会のためにまったく使わなかった人よりも、幸せ指数が20%高かったという。研究者は、「幸せかどうかは、ボーナスの額ではなく、その使い方で決まる」と語る。
3つ目の実験では、カナダ・バンクーバーの大学生に5ドルまたは20ドルを手渡し、これをその日のうちに使うよう指示した。その結果、幸せ指数は、「他人のために使った」グループが「自分のために使った」グループを上回ったと言う。最初の実験では、米国人630人を対象に、お金を自分のために使った後、またはお金を他人にあげた後の幸せ度を5段階で評価してもらった。すると、お金を他人にあげた人の方が幸せ指数が高かった。
また、お金持ちには人に何かを与える人が統計的に多いという結果も出ています。
これは、人の為に何かをする、与えている人には自然と協力者が集まり思わぬ見返りを生んでくれる最強の仲間に囲まれる可能性が高くなるからです。
人になにかを与える人には、それを利用しようとする悪い人も確かによってきます。
しかし、仲間が守ってくれるのです。
自分のことを信頼してくれいる仲間に囲まれながら過ごす日常は幸せそうですよね。
あくまでも見返りを求めて、与えるではだめですよ。
見返りが少ないだとか、あんなに尽くしたのにと卑しい思いが幸福度を下げてしまいます。
ほとんどは帰ってきません。ただ、その中で本当の仲間を見つけることができるかもしれませんね。
それでは、
今日という日を駆け抜けてください。