こんばんは、YU-KIです。
運動すると筋力だけでなく脳力も上がることが科学的に証明されています。
脳筋って言葉は最強になりますね。
確かに、現役でバリバリ稼いでいる人は胸筋が半端ない人が多い気がします。
面白い実験をいくつか紹介しますね。
運動と脳の関係性を証明した実験
BDNFと運動の関係性
BDNF(脳由来神経栄養素因子):ニューロンの回路の材料、つまり脳の回路が増えるという事
実験者:カリフォルニア大学アーヴァイン校のカール・コットマン
回し車を使わせるマウスと回し車を使わせないマウスの2つのグループにわけました。
回し車で運動を続けたグループのマウスの脳はBDNFに明らかな増殖がみられ、
長い距離を走らせ続けた方がより増殖量が多いことが判明されました。
つまり、有酸素運動=BDNFの増殖=脳力の底上げ
となることが証明されたのです。
有酸素運動と創造性の実験
50歳から64歳までの成人40人を、2つのグループに分け、
1つのグループには最大心拍数の60%から70%の間で有酸素運動を35分続けてもらい、
もう1つのグループにはその間映画などを見てもらいました。
その後創造性を試すテストで認識力や脳の回転速度が運動したグループの方が著しく高いことがわかりました。
有酸素運動によりBDNFが増殖し脳が活性化することで創造性や頭の回転速度が増したのでしょう。
まとめ
有酸素運動により脳がクリアになる感覚は自分でも体験済みです。
学生時代テスト勉強に詰まるとよく走っていました。
また、ダレた休日など一度運動すると有意義な休日を過ごせることが多いです。
気分が落ち込んでいたり、スッキリしないときにもオススメです。
有酸素運動ばかり述べましたが無酸素運動も大事です。
ただし無酸素運動をしてから有酸素運動をするという順番の方が
脳、ダイエットに最適でしょう。
無酸素運動で体内の糖分を消費した後に有酸素運動をすることで脂肪が消費されやすくなります。
稼ぎたいなら運動も大事です。