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デイトレードのコツはトレンドフォローにある

スイングトレーダーからデイトレーダーに転身したYU-KIです。

とは言っても、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードすべて

行ったり来たりしていましたが

結局スイングトレードに落ち着いてた訳です。

一般的に

スキャルピング > デイトレード > スイングトレード

の順に難易度が上がるといわれています。

全く、その通りだと思います。

では本題に入りましょう。

こんな方におすすめ

  • デイトレードで勝てない
  • デイトレードのコツを知りたい
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デイトレードのコツ 守るべき4原則

  1. トレンドフォロー
  2. 損益比は1:1以上
  3. トレードは欧州時間移行
  4. ポジションは持ち越さない

これは僕がデイトレードをするにあたり実践した原則です。

実証実験をしてみたところ

86勝1負1分でした

まずまずの好成績ではないでしょうか?

トレンドフォロー

圧倒的に勝率が高いのはトレンドフォローです。

FXももう6年くらいやってきましたが

僕の経験則によるとトレンドフォローが最強だといえます。

もちろん逆張りで勝っている人もたくさんいるので

逆張りがいけないという事ではありません。

僕も最初の2年間くらいは逆張りでした。

なんか、安く買って高く売ると考えると

トレンドフォローって怖いんですよね。。。

心理的な抵抗があるんですよね。。。

特に日本人の方がその傾向は強いというデータも出でいます。

僕が収益を上げるようになったのはトレンドフォローに切り替えてからです。

なので、

勝ちやすいのはトレンドフォローではないかと思います。

トレンドの見極め方は

ダウ理論である、下値の切り上げ、高値の切り下げが行われているか?

移動平均の角度は?

平行チャネルの方向は?

この3点を見ています。

詳しくはトレード記録を参照してください。

損益比は1:1以上

損大利小、コツコツドカンにならないためには必須です。

個人的には利益1.2~1.5が望ましいと思っています。

利幅はトレンドライと水平線をみてどこまで伸ばすかを考えますが

利益よりも損失の割合が大きいと判断した場合はトレードをしません。

トレードは欧州時間以降

欧州時間は夏は16時~、冬は17時~です。

前提として兼業トレーダーである為、

日中のトレードは仕事に対して支障をきたす恐れがあること

そして、トレンドが発生しにくく、ボラティリティが低いからです。

ポジションは持ち越さない

朝のスプレット対策です。

これがまた、スプレットの広がりが年々増してきている気がします

基本スプレッドは縮小傾向にありますが

朝や、経済指標時のスプレットは酷いもんです、、

何度かそんないやらしいストップ狩りにあったことがあるので

朝必ず起きたら、スプレットが広がる前に決済するようにしています。

スイングトレーダーからデイトレードに変更した訳


スイングトレーダーとして微益を積みかさねてきた僕ですが

来年はデイトレードで戦っていきたいと思います。

理由は主に4つあります

  1. 資金効率
  2. リスクが取れるようになった
  3. 朝のスプレットが広い
  4. 乱高下しやすい時期

資金効率

短期で回せば回すほど資金効率はいいです。

スイングトレードが週に1回のエントリーであれば

デイトレードは週に5回程度エントリーがあります。

単純に勝率が同じであれば

後者の方が圧倒的に収益を伸ばしやすいという事です。

じゃあ、スキャルピングが最強じゃんという結論になりそうですが

スキャルピングだとスプレット負けしてしまうという最大のデメリットがあります。

まして僕の主戦場は海外FXなので高いレバレッジと引き換えにスプレットが広いです。

何よりスキャルピングが大の苦手なので、、、(笑)

リスクが取れるようになった

ある程度の預金もあり、月の収益も最低限確保できているので

単純に余剰資金があります。

もう貯金してもしょうがないかなって思っているのが本音です

なので、来年は一切貯金せず自己投資やトレードに使おうかと思っています

朝のスプレットの差が広い

ニューヨーク時間の終了時刻付近6時~7時頃まで

大きくスプレットが広く場合によっては20銭以上開くときがあり

無駄な損切りがかかりなんとも言えない憤りを感じることが多くなったからです。

その時間帯ポジションをもたないためにはスイングトレードはできないのです。

乱高下しやすい時期

コロナウイルス、大統領選、ブレグジット、米中問題と

不安定な時期です。

バイデン大統領に変わったことで少しは落ち着く可能性はありますが

まだまだ乱高下は続くでしょう

乱高下が何故スイングトレードと相性が悪いかというと

乱高下することによって含み益がすぐ無に帰ってしまうからです。

スイングトレードの狙う利幅は大きので、継続的な緩やかなトレンドが

大好物です。しかし、乱高下することによって方向感がつかみにくくなり

いわゆる全戻しが頻発するのです。

人間は損失を被るより、利益がなくなる方がストレスが高くなる生き物です。

つまりそういうことです(笑)

トレード記録

トレード記録をとっていない方はとった方が良いですよ。

トレードで勝ちたいならですが、

勝ちたくない人なんていないと思いますが。

自分用の記録なので汚いですがご了承ください。

ちなみにTwitterにてすべて先出しているので、

偽装ではないですよ(笑)

まとめ

なんだかんだスイングトレードで培った環境認識は

デイトレードでも生きているなと実感でき

来年2021年はデイトレードでやってみようと

思います。

2021年みなさんに爆益有れ!!

一緒に頑張りましょう!!

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